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元大宮の渡邉大剛、半年ぶりに韓国からJリーグに復帰。讃岐が完全移籍で獲得

text by 編集部 photo by Getty Images

渡邉大剛
カマタマーレ讃岐に加入した渡邉大剛【写真:Getty Images】

 J2リーグのカマタマーレ讃岐が5日、今年1月に韓国2部の釜山アイパークに移籍していた元大宮アルディージャのMF渡邉大剛を完全移籍で獲得したことを発表した。

 渡邉は2003年に京都サンガに加入後、徐々に出場機会を増やすと2007年には主力に定着。京都で多くの経験を積んだ後、2011年に大宮に移籍した。昨季はリーグ戦34試合に出場し2得点4アシストを決めて、大宮のJ2優勝とJ1昇格に貢献している。

 讃岐のオフィシャルサイトを通じて渡邉は「この度、カマタマーレ讃岐に加入することになりました、渡邉大剛です。夏の移籍ということでご縁があり、自分のことを必要としてくれたことにまずは感謝しています。1日でも早くチームに馴染んで、カマタマーレ讃岐のためにピッチ上で恩返しできるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と語り、今後に向けた意気込みを語っている。

【了】

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