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バロテッリ、リバプールに在籍した過去を後悔「人生最悪の決断だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

マリオ・バロテッリ
リバプールに在籍していたマリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】

 リバプールを退団し今夏の移籍市場でリーグアンのニースに加入した元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、古巣のクラブに対して本音をぶつけた。11日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が報じている。

 バロテッリは2014年にリバプールに加入。シーズン序盤は出場機会を与えられたが徐々にベンチ外の状況が増えた。その翌年にはミランに期限付き移籍している。昨季終了後にリバプールに復帰したものの戦力外となりチームを退団していた。

 リバプールに在籍した過去についてバロテッリは「リバプールに加入したことは人生最悪の決断だった。ファンやチームメイトと良好な関係を保ったけど、俺はクラブのことが好きではなかった。リバプールでは2人の監督に出会った。ブレンダン・ロジャーズもユルゲン・クロップも性格が好きではなかったよ。本当に良い印象を感じたことはなかったね」とコメントし、クラブや指揮官との相性が合わなかったことを明かしている。バロテッリにとってリバプールに在籍した期間は苦い思い出になっているようだ。

【了】

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