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優秀なGKが集うプレミアリーグ。ビッグクラブからスモールクラブまで控えに代表クラス【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

リバプール

カリウス、ミニョレ
ロリス・カリウス(左)シモン・ミニョレ(右)【写真:Getty Images】

 昨季はベルギー代表のシモン・ミニョレが正GKを務めていたが、この夏には新たに2人のGKが加わった。

 マインツから加入した23歳のロリス・カリウスは特筆すべき代表歴こそないものの、“GK大国”ドイツからやって来た将来有望なホープでもあった。また、カリウスに反して39歳のアレックス・マニンガーは過去13クラブを渡り歩いてきた苦労人だ。アーセナル、ユベントスなどのビッグクラブでもプレーしてきたが、いずれも控えという立場だった。

 リバプールでもそれは変わらず、3人のGKの中で唯一出場時間がいまだない。現在は負傷から復帰したカリウスがミニョレに代わって、第6節からスタメン出場をしている。

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