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ドイツ指揮官、大量8得点も冷静「何の物差しにもならないし過大評価は良くない」

text by 編集部 photo by Getty Images

ヨアヒム・レーブ監督
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督【写真:Getty Images】

 現地時間11日に2018年ロシアW杯欧州予選が行われ、ドイツ代表はサンマリノ代表と対戦し8-0の勝利をおさめている。しかし、ドイツを率いるヨアヒム・レーブ監督は冷静に試合を振り返った。11日に独紙『キッカー』が報じている。

 代表デビューのセルジュ・ニャブリがハットトリックを達成し、ヨナス・ヘクターやサミ・ケディラなども得点を積み重ね、ドイツは大量8得点決めた。完勝とも言える結果だが、レーブ監督は冷静に試合を振り返っている。

「もちろん何の物差しにもならないし、過大評価しすぎは良くない。ただ、チームは何度も試みてゴールを決めた。それについては彼らが成功をおさめたと言えるね」

 相手が格下のサンマリノであることを考慮すれば、勝って当たり前の試合とも言えるだろう。ただ、そういった場合でも舞い上がってしまう可能性があるため、レーブ監督はチームに冷静さを保つことを要求しているのかもしれない。

【了】

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