大宮アルディージャは7日、ドラガン・ムルジャ、ネイツ・ペチュニク、大屋翼、岩上祐三の4選手との契約更新を発表した。また、期限付き移籍中だったマテウスが完全移籍で加入することも発表している。

　ムルジャは2014年7月に大宮に加入し、昨シーズンはリーグ30試合に出場して6得点を挙げている。マテウスはブラジルのECバイ―アから期限付き移籍で加入していた。パンチ力のある左足が魅力の選手だ。

　2015年に1年でのJ1復帰を果たし、昨シーズンは昇格1年目でクラブ史上最高順位となる5位となった大宮は川崎フロンターレに試合終盤の失点で敗退したが、天皇杯では準決勝まで進出した。

　今オフは泉澤仁がガンバ大阪、家長昭博が川崎へと移籍した一方で、茨田陽生と瀬川祐輔を獲得している。2017年はタイトル獲得を目指す。

【了】