SC相模原の川口能活【写真:Getty Images】
J3のFC相模原は14日、2017年シーズンに向けて元日本代表GK川口能活との契約を更新したことを発表した。
現在41歳の川口は、2016年シーズンから相模原に加入。負傷の影響で出遅れたが、5月に復帰を果たしてからは定位置を確保し、リーグ戦19試合で相模原のゴールを守った。
シーズン中に42歳となる2017年も、引き続き現役選手としてプレーを継続することになる。1994年に横浜マリノス(現横浜F・マリノス)に加入して以来、プロ選手として24年目のシーズンとなる。
川口は横浜FMのほか、国内ではジュビロ磐田とFC岐阜でプレー。イングランドとデンマークでのプレー経験もある。日本代表の守護神としても長年にわたって活躍し、GKとしては歴代最多の116キャップを保持している。
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