ヴィッセル神戸は元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの獲得を狙っているが、ガラタサライとの交渉はうまく進んでいない。ガラタサライの幹部であるレベント・ナジフォグル氏のコメントを『gsgazete.com』が伝えた。

　ポドルスキは、この冬の移籍を強く希望している。ナジフォグル氏はこれを認めており、「今日、彼と会談をした。彼はここにとどまることを望んでいない」と明かした。

　だが、まだポドルスキの移籍を認めることはできないようだ。「我々は700万ユーロ（約8億5000万円）を求めている。そのため、300万ユーロ（約3億6000万円）のオファーは断った」とのこと。

　ポドルスキの家族はすでにトルコを離れたとも報じられているが、ガラタサライと神戸は合意に達することができるだろうか。

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