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モウリーニョ、不可解なPK判定に猛抗議。連続無敗記録ストップも「我々は無敗だ」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼ・モウリーニョ監督
ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】

 現地時間26日にリーグ杯準決勝2ndレグの試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはハル・シティと対戦し1-2の敗戦を喫した。しかし、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は負けを認めないようだ。26日に英紙『メトロ』が報じている。

 試合開始して35分、ハル・シティのコーナーキックのシーンでユナイテッドの選手がペナルティエリア内でファールを犯したとしてPKの判定が下されてしまう。しかし、微妙な判定だっただけにユナイテッドの選手達が審判に猛抗議していた。判定は覆る事なく、結局、このPKを決められ先制を許してしまった。

 その後、66分にポール・ポグバのゴールで同点に追いついたものの、再び85分に勝ちこしを許し1-2の敗戦を喫している。これにより連続無敗記録が公式戦18試合目にしてストップすることになった。

 試合後にモウリーニョ監督は「我々は負けなかった。試合は1-1だ。私は2つのゴールしか見ていない。ポグバのゴールと彼らのゴール。すなわち、ファンタスティックなゴールの事だ。素晴らしいクロスに選手がポスト近くで合わせた。つまり、1-1。我々はまだ無敗だ」と語り、負けを認めない姿勢を見せている。

【了】

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