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ペップ、初得点の新戦力ジェズスに「スイカのようだ」。そのココロは?

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼップ・グアルディオラ、ガブリエウ・ジェズス
ジョゼップ・グアルディオラ監督とガブリエウ・ジェズス【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、新加入のブラジル人FWガブリエウ・ジェズスの活躍を称賛しつつ、同選手を「スイカのようだ」と評している。2日付の英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

 この冬パルメイラスからシティに加入したジェズスは、現地時間1月21日に行われたプレミアリーグ第22節のトッテナム戦に交代出場してイングランドデビュー。1日のウェスト・ハム戦には先発で起用され、前半にチームの3点目となる移籍後初ゴールを記録したほか、1アシストも記録する活躍を見せた。

 グアルディオラ監督は、ジェズスがすぐにインパクトをもたらすことを確信していたわけではない様子だ。「分からないものだよ。スイカのようなものだ。良いのか悪いのか、開けてみなければ分からない」と試合後にコメント。だが「見通しは良かった。若いタレントだが、強いメンタリティーを持っている。非常にアグレッシブだ」とジェズスへの期待を抱いていたことも付け加えた。

「彼は良い選手になりたいと思っている。キャリアの中でこれからやりたいことが彼にはある。サッカーの世界で何かを成し遂げたいと思っており、もちろん我々はその手助けをするつもりだ」と指揮官は、若きブラジル人アタッカーの今後のさらなる活躍への期待を述べている。

【了】

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