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岡崎らの“温存”を初黒星の言い訳にしないレスター監督「影響はなかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

クレイグ・シェイクスピア
クレイグ・シェイクスピア監督【写真:Getty Images】

 レスター・シティは現地時間9日、プレミアリーグ第32節でエバートンと対戦し、2-4で敗れた。クレイグ・シェイクスピア監督が、初の黒星を振り返っている。英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 12日にチャンピオンズリーグ準々決勝でアトレティコ・マドリーと対戦するレスターは、FW岡崎慎司らをベンチにも入れずに試合に臨んだ。だが、シェイクスピア監督はターンオーバーが敗因ではないとしている。

「影響はなかった。私には強いチームがある。全員を信じているよ。我々はここに勝つつもりで来たんだ」

 シェイクスピア監督がレスターを率いるようになって6戦6勝と絶好調だったが、エバートン戦でついに連勝が止まった。特に失点の2つがCKからだったことには改善の余地があるとみている。

「セットプレーの守備に問題があった。我々はもっとアグレッシブに対応しなければいけないね」

 連勝ストップで選手の精神的な影響も気になるところだが、シェイクスピア監督は「大きなダメージはないだろう」とコメント。アトレティコ戦に万全の状態で臨めるだろうか。

【了】

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