負傷離脱から復帰しチーム練習に合流しているドルトムント所属のドイツ代表MFマルコ・ロイスが、現地時間15日に行われるフランクフルト戦で戦列復帰する見通しのようだ。13日に英メディア『ESPN FC』が報じている。

　先月4日に行われたブンデスリーグ第23節のレバークーゼン戦で左太ももを痛め途中交代したロイス。その後、全治4週間の診断を受けていた。同メディアによると、ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督が「ロイスは土曜日のフランクフルト戦でプレーする予定だ。彼は今のところ知らないと思う。ロイスは今日、問題なくチーム練習を行なった」と語ったとのこと。

　前節のバイエルン・ミュンヘン戦では1-4の惨敗を喫し、現地時間12日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝1stレグのモナコ戦では2-3の敗戦を喫したドルトムント。2連敗で調子を落としているドルトムントだが、ロイスが復帰となれば心強いだろう。

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