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【U20】小川、貴重な同点弾でエースの仕事果たす「ニアに飛び込めて良かった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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小川航基【写真:Getty Images】

【U-20日本 2-1 U-20南アフリカ U-20W杯グループD第1節】

 U-20日本代表は21日、韓国で開催されているU-20W杯・グループD第1節でU-20南アフリカ代表と対戦し、2-1で勝利した。

 エースの小川航基は、逆転勝利に繋がる貴重な同点ゴールを奪った。前半から積極的にゴールへ向かい、クロスバー直撃のシュートも放った。そして迎えた48分、岩崎悠人の低いクロスに合わせてチームを勇気付づけた。

 このシーンについて小川は「悠人は突破力があって、クロスを上げてくるのがわかった。一枚が必ずニアで潰れるというチームとしての共通意識があったので、ニアに飛び込めて良かった」と振り返った。約束事を守りながら、ストライカーとしての最低限の仕事は果たしたと言えるだろう。

 そして、「本当にこの勝利は大きい。でも今から切り替えて次の試合に向かっていかないといけない」と、ウルグアイ戦に目を向けていた。初戦で勝ち点3を取れたことで、チームには勢いが生まれるはずだ。この流れを無駄にしないためにも、次戦も勝利がほしいところだ。

【了】

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