U-20ワールドカップ（W杯）・グループD第2節の試合が24日に行われ、U-20日本代表はU-20ウルグアイ代表と対戦し0-2の敗戦を喫した。堂安律はフル出場を果たしている。試合後に取材に答えた。

　ウルグアイとの対戦を振り返り「南米の相手は僕個人的には初めてだったので。ちょっと馬力と言うか、そういうのはアフリカとはちょっと違いましたし、ただ持てば何かできそうな雰囲気はあったんで、そこをこだわって、最後の質にこだわってやりたいと思います」と、敗れたものの手応えがあったことを明かしている。

　また、「もう１人味方が来ればってのもありましたし、もう１つ自分で外せたらっていうのもあったし、周りのせいじゃなくて、自分個人で打開しないといけないんで、そういう質もあったかなと思います」とも語り、反省点も口にした。

　次はグループステージ突破をかけてU-20イタリア代表と対戦するが「勝ちを目指してやりたい」と語り、「今日の課題をどれだけ克服してのぞめるかだと思うし、自分が決めればってシーンがホントにあったから、イタリア戦では自分が勝たせるようにゴールを取りたいと思います」と、意気込みを語っている。

（取材：元川悦子【水原】、文・構成：編集部）

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