日本代表は7日、シリア代表とのキリンチャレンジカップを1-1の引き分けで終えた。負傷交代となったMF香川真司のコンディションが気になるところだ。

　13日にロシアワールドカップ・アジア最終予選イラク戦を控える日本代表。仮想イラクとなるシリア戦で自信をつけて本番に臨みたかったが、不安の残る1-1という結果に加えて、負傷者が出てしまった。

　シリア戦の開始10分、日本代表は先発したMF香川真司が左肩のあたりを痛めて交代を余儀なくされた。また、後半にはMF山口蛍が足を引きずってベンチに下がっている。

　代わって入ったMF本田圭佑が存在感を示してゲームをつくった日本代表だが、重要な選手を失ったことは事実。香川と山口の状態が気になるところだ。

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