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ポドルスキに続く大物来日あるか!? 今夏Jクラブも0円で獲得可能な名手たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

唸る右足。北欧屈指のプレースキッカー

ラーション
サンダーランドで2部降格を経験したセバスティアン・ラーション【写真:Getty Images】

セバスティアン・ラーション

【最終所属】サンダーランド(イングランド)

 今季プレミアリーグで最下位に終わり、来季のチャンピオンシップ(2部)降格が決まったサンダーランドで6シーズンにわたってプレーしたセバスティアン・ラーションは、今季限りで契約満了を迎える。

 アーセナルの下部組織で育ち、バーミンガムを経てサンダーランドにやってきたスウェーデン代表MFは、類い稀なキックの精度を武器にプレミアリーグで存在感を発揮した。現在はトルコのトラブソンスポルが獲得に名乗りをあげているという。

 英メディアによれば、ラーション本人は中国か母国スウェーデンでのプレーを希望しているというが、アジアに関心を抱いているとすれば、十分な給与さえ支払えば日本行きも候補になるかもしれない。セットプレーのスペシャリストとして知られる技巧派MFはJリーグのスタイルにもマッチするはずだ。

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