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ドルト、エースに最後通告! 7月26日までに移籍か残留の決断を迫る

text by 編集部 photo by Getty Images

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ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】

 ボルシア・ドルトムントは同クラブに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンに決断を迫っているようだ。21日付けの独紙『シュポルト・ビルト』が報じている。

 先日、以前から移籍の噂が流れていたパリ・サンジェルマンと中国1部リーグ天津権健がオーバメヤン獲得を断念したと発表した。しかし仏紙『Le Parisen』ではリバプールが快速FWへの興味を持っており、7000万ユーロ(約86億円)のオファーを提示する準備が出来ていると伝えていた。また、英メディア『サン』はマンチェスター・シティもオーバメヤンに関心を強めていると報道している。

 記事によると、ドルトムントはそんなオーバメヤンに対し7月26日までに移籍が残留かの決断をするように通告したようだ。

 今季リーグ戦32試合に出場し31得点を挙げ自身初の得点王に輝いたオーバメヤンはクラブと2020年まで契約を結んでいる。

【了】

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