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ボヌッチ主将の新生ミラン、1-2でベティスに敗戦。積極補強の真価を発揮できず

text by 編集部 photo by Getty Images

レオナルド・ボヌッチ
ゲームキャプテンを務めたレオナルド・ボヌッチ【写真:Getty Images】

 現地時間9日にプレシーズンマッチが行われ、ミランは昨季リーガエスパニョーラ15位のベティスと対戦。ファビアン・ルイスなどに得点を許し、ミランは1-2の敗戦を喫している。

 ユベントスから加入後に一時選手登録が遅れるも、問題が解決したことで選手登録を終えたレオナルド・ボヌッチがゲームキャプテンを務めた。アンドレ・シウバやハカン・チャルハノール、ファビオ・ボリーニなどの新戦力もスタメン出場を果たしている。

 試合開始して67分、ベティスのルイスにゴールを決められ先制を許してしまう。それでも75分、PKのチャンスからシウバがゴールを決めて同点に追いついた。しかし90分にベティスのサナブリアにPKを決められて勝ち越しを許すと、そのまま1-2の敗戦を喫してしまった。総額2億1100万ユーロ(約275億円)を超える資金を投資して積極的な補強に動いたミランだが、まだまだ真価を発揮できていない状況にある。

【了】

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