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コナミが「ウイイレ」最新作のメディア向け大会を開催! Fチャン編集部の結果は…

text by 編集部 photo by Editorial Staff

コナミ
「ウイニングイレブン」最新作のメディア向け体験会が開催された【写真:編集部】

 株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、コナミ)は1日、人気タイトル「ウイニングイレブン」の最新作発売に向けてメディア向けの体験会を開催した。

 今年のメディア向け体験会は、今月14日に発売される「ウイニングイレブン2018」のアンバサダーにバルセロナのルイス・スアレスが起用されたことを受け、東京都渋谷区にある楽天カフェで行われた。

 コナミでアシスタントプロデューサーを務める益田圭氏は、最新作の注目機能に「CO-OPモード」を挙げた。「CO-OPモード」は1つのチームを2人や3人で操作し、2対2や3対3を可能とする新機能だ。

 益田氏は、今作の魅力を「今までの“ウイイレ”は1人が11人のチームをコントロールしていましたが、最新作では2人目、3人目の動きを可能にする『CO-OPモード』でサッカーならではの面白さを楽しんでほしいです。これまでもそれが可能なモードはありましたが、今作はよりカジュアルにして、誰でも『協力プレーって楽しいんだ』と思ってくれることを目指して作りました」と語る。

 また、ウイイレシリーズはリアルなグラフィックも見所のひとつだ。同じくアシスタントプロデューサーの田谷淳一氏は「パートナークラブであるバルセロナやリバプールは、実際に現地のスタジアムまで取材に行って、ピッチ上はどのくらいの明るさなのか、ゲームの視点ではピッチがどう見えるのか、スタジアム内の通路などもデータをとってCGで再現しました。選手の顔もそれぞれの個性が表現されています」と、開発の裏側を明かしている。

 体験会の後半では「CO-OPモード」を使ったメディア向けの大会が開催され、20社のメディアが出場。フットボールチャンネル編集部も参加した。

 予選を勝ち上がり、決勝トーナメント1回戦では司会のお笑い芸人「Hi-Hi」と対戦。ドイツ代表を使ってマリオ・ゲッツェの5ゴールで一蹴したが、続く準々決勝で敗退となってしまった。

(取材・文・ゲームプレイ:フットボールチャンネル編集部)

【了】

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