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武藤嘉紀、マインツに勝利もたらすPK獲得。鎌田大地は久々の先発出場

text by 編集部 photo by Getty Images

武藤嘉紀
マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】

 現地時間23日、ドイツ・ブンデスリーガ第6節の試合が各地で開催された。

 マインツ対ヘルタ・ベルリンの一戦では、マインツのFW武藤嘉紀が先発で出場。52分には相手エリア内でDFレキクのチャージを受けて倒され、ビデオ判定を経てマインツにPKが与えられた。デ・ブラシスがこのPKを決めた1点が決勝点となり、マインツが1-0で今季2勝目を挙げている。ヘルタのFW原口元気はベンチ入りしたが出場しなかった。

 RBライプツィヒとアウェイで対戦したフランクフルトでは、長谷部誠が今節も最終ラインで先発したのに加え、MF鎌田大地も先発に名を連ねた。開幕戦以来となる出場を果たした鎌田は56分までプレー。試合は2-1でRBライプツィヒが勝利を収める結果となった。

 シュトゥットガルトがアウクスブルクと対戦した試合ではFW浅野拓磨がベンチに入り、84分から交代出場。ゴールは奪えず0-0のドローに終わっている。ブレーメン対フライブルクもスコアレスドローに終わった。

 ホッフェンハイム対シャルケ戦は前半に先制したホッフェンハイムが終了間際にも加点して2-0で勝利。このあと行われるボルシア・ドルトムントの結果を待ちつつ、ホッフェンハイムは暫定首位に浮上している。

【了】

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