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武藤嘉紀、決勝ゴールに絡むも低評価に終わる。「ほとんどボールに触ることが出来ず」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】

 
 現地時間23日、ブンデスリーガ第6節が行われ、日本代表FW武藤嘉紀所属が所属するマインツはヘルタ・ベルリンと対戦し1-0で勝利した。先発出場を果たした武藤は52分に相手エリア内で倒されPKを獲得し勝利に貢献した。

 24日付けの独紙『ビルト』は武藤を「長い時間不幸が続いた日本人は1トップとしてほとんどボールに触れず。それでも勝利に繋がるPKを獲得した」と寸評し「3」の評点を付けた。

 マインツの地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』では武藤に対し「4」付け「5バックの犠牲になった。攻撃では彼の他に2人しかおらずほとんどボールに触ることが出来なかった」とこの日のプレーをまとめている。

 前節の対ホッフェンハイム戦では得点を挙げるなどここのところゴールに絡むプレーを見せる武藤。次節は現地時間30日にアウェイでヴォルフスブルクと対戦する。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に評価される。)

【了】

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