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元バルサDF、クラブからの扱いに不満残す。CLでの対戦でゴールを決めたら…

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェレミー・マテュー
スポルティングCPのジェレミー・マテュー【写真:Getty Images】

 ポルトガルのスポルティングCPに所属する元フランス代表DFジェレミー・マテューは、チャンピオンズリーグ(CL)での古巣バルセロナとの対戦に向けて思いを語った。25日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 バルサで昨シーズンまで3年間を過ごしたマテューは、夏の移籍市場でスポルティングCPへ移籍。今季CLでは古巣のバルサと同じグループに入り、現地時間27日に行われる試合で初対戦を迎える。

 バルサを退団するにあたり、マテューはクラブから受けた扱いに不満を残しているようだ。もしバルサとの試合でゴールを決めたとすれば喜ぶかどうかとの質問に、次のように答えた。

「元チームメートたちやファンのことは強く尊重している。ゴールを祝うとすれば、それは(ジョゼップ・マリア・)バルトメウ(会長)とロベルト・フェルナンデス(スポーツディレクター)に対してのものだ。彼らの対応は僕にとってすごく厳しいものになってしまったと思う」

 スポルティングCPではフリーキックのキッカーも務め、先日の国内リーグでは強烈なゴールを決めていた。バルサ戦で決めたいかどうかとの質問には、「もちろんだ。その上で試合に勝てれば最高だね」と答えている。

【了】

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