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伊藤達哉は及第点も酒井高徳に辛口評価。地元紙「キャプテンに何が起こっているか」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ハンブルガーSVの伊藤達哉(左)と酒井高徳(右)【写真:Getty Images】

 現地時間13日、ブンデスリーガ第8節が各地で行われ、FW伊藤達哉と日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSV(HSV)はアウェイで日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツと対戦し2-3で敗れた。

 試合後、ハンブルク地元紙『ハンブルガー・アーベントブラット』は55分間プレーした伊藤を「素早くドリブルが得意な日本人は自身2度目の先発出場でまずまずの働きをした。1-2の状況で同点ゴールを決めるチャンスを逃した。ふくらはぎの痙攣で交代せざるを得なかった」と寸評し「3」の評価を付けた。

 一方、フル出場の酒井に対しては「昨季からキャプテンを務める酒井に何が起こっているのだろうか。1対1の場面でひどい対応を繰り返していた」と厳しい論調になった。また評価も「5」とチーム最低タイの数字となった。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に評価される。)

【了】

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