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本田圭佑、無回転シュートから同点弾演出。その後逆転も…追いつかれ3戦勝利なし

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
パチューカに所属する本田圭佑【写真:Getty Images】

【パチューカ 2-2 トルーカ リーガMX第10節】

 現地時間18日にメキシコ1部リーグの試合が行われ、13位パチューカは5位トルーカと対戦。

 メキシコ大地震の影響で延期となった一戦。パチューカに所属する日本代表FW本田圭佑は先発出場を果たした。試合開始して25分、トルーカのパス回しから守備を崩されるとバリエントスにシュートを打たれる。1度はGKブランコが弾いたものの、こぼれ球をウリベに押し込まれ相手の先制を許してしまう。

 それでも49分、本田がペナルティーエリアの外から無回転のシュートを放つとGKルイス・マニュエル・ガーシアに弾かれるが、こぼれ球をホセ・ジョアキン・マルティネスが押し込みパチューカが同点に追いつく。勢いづいたパチューカは58分、DF裏に飛び出したグスマンがゴールを決めて逆転に成功した。

 しかし75分、トルーカのサリナスにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。ただ、84分にトルーカのバリエントスが2枚目のイエローカードを提示されたことで退場処分を受け、パチューカは数的優位となる。それでも勝ち越しゴールを奪うことはできず、パチューカは2-2の引き分けに終わっている。この結果、リーグ戦3試合勝利なしとなった。

【得点者】
25分 0-1 ウリベ(トルーカ)
49分 1-1 マルティネス(パチューカ)
58分 2-1 グスマン(パチューカ)
75分 2-2 サリナス(トルーカ)

【了】

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