現地時間18日にチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第3節の試合が行われ、バルセロナはホームにギリシャ1部のオリンピアコスを迎えて対戦し3-1の勝利をおさめた。この試合でバルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが1得点決め、欧州カップ戦100ゴールを達成している。

　試合開始して18分、右サイドのジェラール・デウロフェウがゴール前に向けてクロスを入れると相手のオウンゴールを誘発しバルセロナに先制点が入った。しかし42分、ジェラール・ピケが得点するがハンドの判定でノーゴールに。それに加えて2枚目のイエローカードを提示されピケが退場してしまう。

　それでも61分、メッシがフリーキックから直接ゴールを決めてバルセロナに2点目が入ると、続く64分にもリュカ・ディニュが追加点を決めてリードが3点に広がった。89分に失点したものの、結局バルセロナは3-1の勝利をおさめている。メッシはクリスティアーノ・ロナウドに次いで史上2人目となる欧州カップ戦（CL97得点、UEFAスーパーカップ3得点）合計100ゴールを達成した。

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