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宇佐美貴史、CKで決勝弾の起点に。今季最長の80分間プレー

text by 編集部 photo by Getty Images

宇佐美貴史
宇佐美貴史【写真:Getty Images】

 ブンデスリーガ2部第11節が現地時間20日に行われた。フォルトゥナ・デュッセルドルフはダルムシュタットをホームに迎えて1-0の勝利を収めている。FW宇佐美貴史は、決勝点の起点になった。

 今シーズン2度目となる先発出場を果たした宇佐美は開始2分、右からのCKを担当した。ニアに送ったボールをフィンクが頭に当てると、ファーサイドでクヨビッチが押し込み、デュッセルドルフがリードする。

 その後はどちらも好機をいかせず、試合は1-0のまま時間が経過。宇佐美は80分に退いたが、デュッセルドルフはそのまま逃げ切り、勝ち点3を手にしている。

 ブンデス2部で首位のデュッセルドルフは、暫定で2位との勝ち点差を6とした。

【了】

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