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「リバプールの街は好きじゃなかった」。バロテッリ、古巣を酷評

text by 編集部 photo by Getty Images

マリオ・バロテッリ
マリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】

 ニースの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、フランス紙『ニース・マタン』で過去についても語った。イギリスやイタリアのメディアも注目している。

 悪童で知られるバロテッリは、2014年から2016年にかけてリバプールに在籍した。しかし、リバプールではフィットせず、2015/16シーズンはミランにレンタルされている。

 過去にマンチェスター・シティにも所属したバロテッリ。イングランドの2つのクラブでどちらが好きかと問われると、「シティだ。愚かな質問だね」とばっさり。「リバプールには絶対戻らない。ファンは最高だけど、チームのリーダーシップは終わっている」と語った。

 その点、ニースは快適なようで、「ここに最初にきたとき、街を見た。リバプールでは住むのが難しい状況だったからね。街が気に入らなかったよ」とコメント。「ニースはレアル・マドリーとは違うだろうけど、自分のために正しい環境だ。太陽も海も大好きだから、街を散歩する日だってある。フランスのメディアはイタリアほど厳しいことはしないね」と話している。

【了】

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