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マタ、2007年以来の“古巣”レアルへ復帰か。今季は未だフル出場なし

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・ユナイテッドのフアン・マタ【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーがマンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表MFフアン・マタに興味を持っているようだ。英紙『エキスプレス』が報じている。

 記事ではマドリーが今冬にマタをスペインに連れてきたいと伝えている。英紙『デイリー・スター』ではマドリーは司令塔タイプの攻撃的な選手の獲得を模索しており、マタをリストアップしていると伝えている。

 現在29歳のマタはバレンシアで頭角を現すと2011年にチェルシーに移籍する。チェルシー時代には82試合に出場しチャンピオンズリーグ(CL)優勝やプレミアリーグで優勝を経験する。その後2014年からユナイテッドでプレーをしているが、今季はここまで公式戦11試合に出場するもフル出場はない。さらに現地時間5日に行われたプレミアリーグ第11節のチェルシー戦ではベンチ外となっていた。

 2003年から2007年の間マドリーの下部組織に所属していたマタ。もし移籍が成立した場合、約10年ぶりに古巣へ復帰を果たすことになる。

【了】

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