デンマーク代表のFWニクラス・ベントナーは、ロシア・ワールドカップ（W杯）出場に自信を持っている。英メディア『スカイ・スポーツ』が、同選手のコメントを伝えた。

　現地時間11日、デンマークは欧州予選プレーオフのファーストレグでアイルランドをホームに迎え、0-0で引き分けた。終始主導権を握りながら勝てなかったことは、セカンドレグに向けて不安なところだ。

　だが、ベントナーは「ちょっとしたアドバンテージがある」と主張。次のように語った。

「こちらには最高のチャンスがあって、あと少しの運で1点決めることができた。ただ、どちらもゴールを決めたらW杯に行くのはこっちだ。そういった点で、こちらにちょっとしたアドバンテージがあるかもしれない」

　29歳のベントナーは現在、ノルウェーのローゼンボリでゴールを量産している。アウェイゴールを決めてデンマークをW杯に導けるだろうか。

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