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酒井高徳&伊藤達哉、チーム最低評価。地元紙「ミスが多く影の部分が目立った」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ハンブルガーSVの酒井高徳(右)【写真:Getty Images】

 ハンブルガーSVに所属する日本代表DF酒井高徳とFW伊藤達哉に厳しい評価が付けられた。

 現地時間19日に行われたブンデスリーガ第12節でハンブルガーSV(HSV)はシャルケと対戦した。試合はアウェイのHSVが0-2で敗戦した。

 試合後、地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が各選手の寸評並びに評点を掲載した。守備的MFとして後半24分までプレーした酒井に対し同紙は「この日のキャプテンはミスが多く光よりも影の部分がとても目立った」と厳しい寸評となり評点も「5」とチームワーストタイを記録した。

 一方、右MFで先発出場した伊藤に対しては「学ぶことが多い試合だった。28分にイエローカードをもらった事もあり交代を余儀なくされた」と35分での交代となったこともありこちらもチームワーストタイとなる「5」の評価を受けた。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に評価される)

 なお次節HSVは現地時間26日にホームでホッフェンハイムと対戦する。両選手の巻き返しが注目される。

【了】

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