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バルサ、スアレスが得点後に相手GKを“挑発”。ガッツポーズを見せつけた理由は…

text by 編集部 photo by Getty Images

ルイス・スアレス
バルセロナのルイス・スアレス【写真:Getty Images】

 現地時間18日にリーガエスパニョーラ第12節の試合が行われ、バルセロナがレガネスにアウェイで3-0の勝利を収めた。

 28分にはGKイバン・クエージャルが捕り逃したボールをFWルイス・スアレスが押し込んでバルサが先制。60分にもクエージャルが弾いたボールからスアレスがボレーシュートを突き刺した。終了間際にもパウリーニョが3点を加え、バルサが快勝で首位を守っている。

 スアレスの得点は先月14日のアトレティコ・マドリー戦以来35日ぶり。今季初の1試合2得点で、リーグ戦では9試合出場5得点となった。

 2点目を記録した後にスアレスが見せた喜び方も注目を集めている。シュートを決めたあとスアレスはGKクエージャルに近づき、明らかに見せつけるような形でガッツポーズをしてみせた。

 その理由は、53分のプレーにありそうだ。エリア内でボールを持ったクエージャルが隣にいたスアレスの方に腕を伸ばし、スアレスがその腕を振り払うと、クエージャルはスアレスの手が全く当たっていない顔面を抑えて倒れ込んだ。スアレスはこのプレーでイエローカードを受けてしまっていた。自身の得点とゴールパフォーマンスで、納得のいかない判定への“リベンジ”を果たした形となった。

【了】

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