規律違反でシュトゥットガルト戦を欠場していたガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、現地時間21日に行われるチャンピオンズリーグ（CL）トッテナム戦で復帰する見通しとなった。20日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

　幾度となく遅刻を繰り返したオーバメヤンは、規律違反としてシュトゥットガルト戦の欠場を余儀なくされた。昨季はクラブの許可を得ることなくイタリアへ旅行し、CLのスポルティングCP戦でベンチ外を言い渡されている。

　同紙によると、早くも規律違反による処分が解け、CLのトッテナム戦でオーバメヤンが復帰するとのこと。負けたらCL敗退が濃厚となるだけに、背に腹は代えられないようだ。“背水の陣”で臨むドルトムント、勝利に向けてオーバメヤンの活躍がカギとなるだろう。

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