ボルシア・ドルトムントのFWピエール＝エメリク・オーバメヤンに対し、イングランド・プレミアリーグで低迷中のエバートンが関心を示している。英紙『デイリー・ミラー』が伝えた。

　シーズン途中からエバートンを指揮しているサム・アラダイス監督は、チームを立て直すために前線の強化が必要だと訴えている模様。そんな中、オーバメヤンの名前が挙がったという。

　エバートンはオーバメヤンを獲得するため、6000万ポンド（約90億円）を用意していると記事は伝えている。

　ドルトムントのエースであるオーバメヤンは、今季も得点を量産中。公式戦20試合で19得点とハイペースだ。だが、最近は規律違反が続いており、クラブが1月の放出を検討しているという噂も出ていた。

　2016/17シーズンのブンデスリーガ得点王には、チェルシーなどの強豪も関心を示している。オーバメヤンがエバートンに加わる可能性はあるのだろうか。

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