ボルシア・ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがアフリカ人選手におけるブンデスリーガ最多得点記録を更新した。

　現地時間9日に行われたブンデスリーガ第15節でドルトムントはアウェイでブレーメンに1-2で敗れた。この試合でオーバメヤンは57分に今季リーグ戦12ゴール目を決めた。

　このゴールで28歳のストライカーはブンデスリーガ通算97得点目としかつてフランクフルトやハンブルガーSVでプレーした元ガーナ代表FWアンソニー・イエボア氏の持つアフリカ人最多得点記録（96ゴール）を更新した。

　オーバメヤンは2013年からドルトムントでプレーしており141試合目で新記録を達成した。加入当初はサイドでのプレーが多かったがセンターフォワードとしてプレーしだすと得点能力が開花し昨季は31得点を挙げ自身初のブンデスリーガ得点王に輝いた。

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