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京都、2選手の復帰を発表。一方で22歳のGK永井建成はいわきFCに完全移籍

text by 編集部 photo by Getty Images

沼大希
ガイナーレ鳥取から復帰した沼大希【写真:Getty Images】

 J2リーグの京都サンガが12日、ガイナーレ鳥取に期限付き移籍していた20歳のFW沼大希、およびカマタマーレ讃岐に期限付き移籍していた20歳のMF荻野広大の復帰。そして、22歳のGK永井建成が東北社会人リーグ2部のいわきFCに完全移籍することを発表した。

 鳥取に移籍していた沼大希は今季J3で30試合に出場し4得点を記録している。また、2016年7月から讃岐でプレーしていた荻野広大は合計13試合に出場した。

 いわきFCに完全移籍することになった永井建成はクラブのオフィシャルサイトを通じて「今年一年、自分が生まれ育った京都でプレーができてとても幸せでした。個人的には怪我が多く、なかなか自分の思うようにはいかなかったですが、それでもファン、サポーターの皆様の温かいご声援があったから苦しい時も頑張れたと思います。

来年からはいなくなってしまいますが、他のチームに行っても自分らしく明るく元気に顔晴って(がんばって)いきたいと思いますので、これからも温かく見守っていただけたら幸いです。本当に今年一年、チームの関係者の方々、ファン、サポーターの皆様お世話になりました!ありがとうございました!」とコメントしている。

【了】

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