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前節2G1Aの岡崎慎司、途中出場で拍手喝采。レスターは惨敗し4連勝でストップ

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】

【レスター 0-3 クリスタル・パレス プレミアリーグ第18節】

 現地時間16日にプレミアリーグ第18節の試合が行われ、レスター・シティはホームにクリスタル・パレスを迎えて対戦。

 前節のサウサンプトン戦ではフル出場を果たし2得点1アシストの活躍を見せた日本代表FW岡崎慎司。しかし、クロード・ピュエル監督の信頼を勝ち取ったかに思われたが、今回のC・パレス戦ではベンチスタートとなっている。

 試合開始して19分、クロスボールにクリスティアン・ベンテケが頭で合わしC・パレスが先制。続く40分、中盤でボールを奪ったC・パレスがカウンターを仕掛け最後はウィルフリード・ザハに追加点を決められた。

 それでも60分、フリーキックからビセンテ・イボラがヘディングシュートを決めてゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定によりノーゴールに。62分にはウィルフレッド・エンディディがペナルティーエリア内で倒れたが、審判はPKの判定を取らず。

 反対にシミュレーションの判定を下し、2枚目のイエローカードを提示。エンディディが退場しレスターは数的不利になった。後半アディショナルタイムにはC・パレスのバカリ・サコが追加点。結局、レスターは1点も返すことが出来ず0-3の敗戦を喫し、連勝が4でストップ。岡崎は77分に途中出場したが、その瞬間スタジアム全体で拍手が湧き上がった。

【得点者】
19分 0-1 ベンテケ(C・パレス)
40分 0-2 ザハ(C・パレス)
90分+4分 0-3 サコ(C・パレス)

【了】

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