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日本代表 6年前

東京五輪まで2年半。将来のサムライブルーを背負うU-21世代の日本人選手10人【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

柏を支える下部組織出身の若大将

中山雄太
中山雄太は柏レイソルの守備に欠かせない存在となった【写真:Getty Images】

 センターバックとは思えないほどの高いビルドアップ能力を備える中山雄太は、柏レイソルの守備において欠かせない存在となった。下部組織出身の生え抜きで、中盤にも対応するポリバレント性も発揮するなどサポーターからの期待は大きい。

 昨年のU-20W杯では冨安健洋とセンターバックでコンビを組み、世界を相手に戦った。J1での通算出場数がまもなく60試合に到達する“若大将”は、森保一監督が複数のポジションへの対応を求める東京五輪代表でも重要な存在になるかもしれない。

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