オーバメヤン
ピエール=エメリク・オーバメヤンがアーセナル移籍で個人合意か【写真:Getty Images】

 比較的静かだった2018年冬の移籍マーケットが大きく動き始めるかもしれない。英紙『ミラー』は、ボルシア・ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがアーセナル移籍で個人合意に至ったと報じた。

 しかも、これは単独の取引ではない。様々な動きが絡み合って玉突き的に移籍が連鎖していく可能性がある。アーセナルのFWアレクシス・サンチェスがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍するとの噂とも関連している。

 徐々に実現濃厚となってきているチリ代表FW放出の見返りとして、アーセナルはユナイテッドに対して移籍金+ヘンリク・ムヒタリアンの譲渡を要求しているようだ。ジョゼ・モウリーニョ監督の下で出場機会を失っているアルメニア代表MFは、アーセナルのリクルート部門のトップに立つスベン・ミスリンタート氏がドルトムント時代にスカウトとしてシャフタール・ドネツクから獲得した選手だった。

 そして、サンチェスという柱を失うアーセナルは、パスを供給するムヒタリアンだけでなく、新たな得点源としてオーバメヤン獲得にも乗り出すようだ。ドルトムントで1年に3度も規律違反を繰り返して批判を浴びていることもあり、ここ数年のエース級の活躍を披露しているにもかかわらず放出を勧める声もある。移籍金は5300万ポンド(約81億円)になると見られている。

 これまでアーセナルが狙っていると噂されていたフランス1部のボルドーに所属する20歳のブラジル人FWマルコム争奪戦に、水面下で獲得を目指していたリバプールも加わってきた。リーグ戦で16試合出場7得点と印象的なプレーを披露している新星の獲得には4500万ポンド(約68億円)近い大金が必要になるかもしれない。

 いきなり大きな動きを見せはじめた冬の移籍マーケット。アーセナルからはFWテオ・ウォルコットのエバートン移籍も間近に迫っている。オーバメヤンはイングランドの地で自らを見出したミスリンタート氏と再会し、アーセン・ヴェンゲル監督の下で心を入れ替えて再出発となるだろうか。

【了】

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