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ぼう然レアル、敵地で1stレグ勝利からの国王杯敗退はクラブ史上初

text by 編集部 photo by Getty Images

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本拠地ベルナベウで敗れたレアル・マドリー【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーは現地時間24日、スペイン国王杯準々決勝セカンドレグでレガネスに1-2で敗れ、2試合合計スコアのアウェイゴール差により敗退が決まった。『Opta』によると、レアル・マドリーはまた一つ不名誉な記録を残してしまったようだ。

 レアル・マドリーは敵地でのファーストレグで1-0と勝利したあと、本拠地サンチャゴ・ベルナベウで1-2と敗れた。2試合合計2-2、アウェイゴール差の敗退である。

 『Opta』によると、レアル・マドリーが敵地でのファーストレグに勝ったあと、ホームでのセカンドレグに負けて国王杯敗退が決まるのは初めてとのこと。レガネスにとっては歴史的な一夜となった。

 レアル・マドリーにとって、今シーズンはベルナベウが「鬼門」となっている。リーグ戦前節のデポルティボ戦で7-1と大勝して復調を印象づけた直後だっただけに、不安は増幅しそうだ。

【了】

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