ケルンに所属する日本代表のFW大迫勇也は今節の出場が危ぶまれている。

　現地時間2日、ブンデスリーガ第21節が行われケルンはホームで日本代表のMF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントと対戦する。

　大迫は1日に行われた練習を風邪のため欠席したようだ。練習後に記者会見に臨んだケルンのシュテファン・ルーテンベック監督は「我々は彼の当日の様子を見る必要がる。ユウヤはここ数週間良いパフォーマンを見せている。それ故、ぎりぎりまで待つ」と話した。

　なお、独紙『キッカー』は大迫をベンチスタートと予想している。また地元紙『ケルナーシュタットアンツァイガー』では大迫をベンチ外と伝えている。

　ちなみに独メディア『リーガインサイダー』など複数のメディアでドルトムントの香川は7試合連続で先発出場と予想している。またチェルシーから期限付き移籍で加入したベルギー代表のFWミチ・バチュアイも先発予想となっている。

　日本人対決の他にもドルトムントのペーター・シュテーガー監督にとって昨年12月まで指揮していた古巣との初対戦など見どころが多い試合となりそうだ。

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