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いよいよACL本戦開幕! 2018年のアジアを席巻する規格外の外国人スターたち【編集部フォーカス】

いよいよ13日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の東地区本戦が開幕する。昨年大会を制した浦和レッズに続き、2連覇を目指す日本勢に立ちはだかるのはワールドクラスの外国人スターたち。東地区の各クラブには、アジアの枠を越えた実力の持ち主が数多く所属している。ACLに外国人枠を使って登録する選手たちの中から、特に注目の5クラブの刺客たちを紹介する。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

上海上港:驚異のブラジルトリオ

上海上港
オスカル、フッキ、エウケソンのブラジル人トリオをウズベキスタン代表のアフメドフが支える【写真:Getty Images】

フッキ(元ブラジル代表)
オスカル(ブラジル代表)
エウケソン(ブラジル)
オディル・アフメドフ(ウズベキスタン代表)

 昨季のACL準決勝では浦和レッズに敗れたものの、上海上港の前線のブラジルトリオはアジアを震撼させた。

 2013年から中国でプレーしアジアを知り尽くした元ブラジル代表候補のFWエウケソン、チェルシーでも活躍しブラジル代表47キャップを誇るMFオスカル、そしてキャプテンも務めるJリーグ育ちの怪物FWフッキが織りなす攻撃の破壊力はワールドクラスだ。

 そのフッキは13日のグループリーグ初戦で川崎フロンターレと対戦し、古巣の本拠地・等々力陸上競技場に帰還する。思い出の場所でどんなプレーを見せるかにも注目が集まる。

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