シャビがPSG戦分析。レアルの怖さは「何もないところからダメージを与えること」

2018年02月18日(Sun)17時00分配信

photo Getty Images
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レアル対PSGの試合を分析したアル・サッドのMFシャビ・エルナンデス【写真:Getty Images】

 元バルセロナで現在はカタールのアル・サッドに所属するMFシャビ・エルナンデスが、今月14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のレアル・マドリー対パリ・サンジェルマン(PSG)の試合を分析した。スペイン紙『マルカ』が伝えた。

 PSGが前半に先制するも最終的にはホームのマドリーが強さを見せて3-1の逆転勝利を飾ったこの試合。かつて15年以上もバルセロナに在籍していたこともあり、ライバルのマドリーを良く知るシャビは、この試合を決定づけた要因としてマドリーの底知れぬ勝負強さを挙げている。

 「マドリーは何かを持っている。彼ら相手にチャンスを逃すことはできない。さもなければ、苦しむこととなる。最悪なのは、彼らは何もないところから相手にダメージを与えることだ。彼らが勝利するには、カウンターやコーナーキックで十分なんだ」

 さらにシャビは、PSG戦を分析しながら、バルセロナ在籍時に自信が経験したことを思い起こした。

 「PSGは2点目を決めるべきだった。PSGに起こったことは、僕もバルセロナで経験した。『くそ、自分たちの方がいいプレーをしているのに』と言って、チャンスをはずせば『おいおい、なんで点が入らないんだ』と考えるんだ。でもそれを嘆く暇はない。なぜならマドリーはカウンターでゴールを決めるからね」

 そしてシャビは、ホームで行われる2ndレグで逆転を果たすには、PSGはチャンスをゴールに変える力が必要であることを強調した。

 「マドリーはPSGよりも優勢であったか?僕はそうは思わない。でも彼らにとって優勢であるかどうか、試合を支配しているか、支配されているかどうかは重要ではない。エメリ(PSGの監督)がカバーニに代えてムニエを入れた時、PSGは実際に試合をコントロールしていた。でもチャンスを点に変えられなければ、マドリー相手にそれは意味をなさないんだ」

 マドリーは、CL優勝候補ともいわれるPSGとの大一番で、勝負強さを見せて勝利を手にした。何度も対戦を重ねそれを肌で感じたシャビは、この試合を通じてもそのマドリー独特の怖さを感じ取っていたようだ。

【了】

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