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チェルシー、支配率27%と劣るも…バルサ上回るシュート11本。第2戦に期待?

text by 編集部 photo by Getty Images

ウィリアン
チェルシーに所属するウィリアン【写真:Getty Images】

【チェルシー 1-1 バルセロナ チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ】

 現地時間20日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、チェルシーはバルセロナと対戦し1-1の引き分けに終わった。

 試合開始して53分、何度もチャンスを作っていたウィリアンがゴールを決めてチェルシーが先制。しかし75分、後方でのパスミスからショートカウンターを許し、素早いバス回しからリオネル・メッシに同点ゴールを決められた。結局、追加点を奪うことは出来ず1-1の引き分けに終わっている。

 英メディア『BBC』が公開しているデータによると、チェルシーのボール支配率は27%でバルセロナに大きく劣っていたとのこと。そんな中でバルセロナのシュート7本を上回る11本のシュートを放ち、ウィリアンの先制点が生まれている。試合に勝つことは出来なかったが、現地時間3月14日に行われる2ndレグに向けて期待出来る内容だったと言えるかもしれない。

【了】

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