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宇佐美貴史、2試合連発今季4点目にアシストも! しかし3点リード守れずチームは逆転負け

text by 編集部 photo by Getty Images

宇佐美貴史
デュッセルドルフのFW宇佐美貴史【写真:Getty Images】

【レーゲンスブルク 4-3 デュッセルドルフ ブンデスリーガ2部第24節】

 現地時間23日に行われたブンデスリーガ2部第24節でデュッセルドルフはレーゲンスブルクとアウェイで対戦し、3-4で敗れた。FW宇佐美貴史はフル出場で、今季4点目となるゴールとアシストを記録している。FW原口元気はベンチ入りしていない。

 前節久々にゴールを記録した宇佐美を9試合ぶりに先発で起用したデュッセルドルフは、開始3分で先制すると、13分には追加点。右サイドの宇佐美が体勢を崩しながらファーサイドにクロスを入れ、ラマンのゴールをアシストした。

 さらにその2分後には宇佐美が自らゴールを決める。カウンターで抜け出すと、DFを1人かわして決定機。前に出てきたGKの上を狙ったループシュートで、2戦連続のゴールを決める。

 これで3点差としたデュッセルドルフだが、その後急激に失速。37分、40分と立て続けに失点して1点差で折り返すと、後半に入ってさらに2点を奪われ、65分までに逆転を許した。

 終盤はなんとか盛り返そうとしたデュッセルドルフだが、4点目は奪えず、3-4で敗戦。宇佐美の1ゴール1アシストも、勝ち点にはつながらなかった。

【得点者】
3分 0-1 ヘニングス(デュッセルドルフ)
13分 0-2 ラマン(デュッセルドルフ)
15分 0-3 宇佐美貴史(デュッセルドルフ)
37分 1-3 グリュットナー(レーゲンスブルク)
40分 2-3 ニートフェルト(レーゲンスブルク)
60分 3-3 ノール(レーゲンスブルク)
65分 4-3 アダムヤン(レーゲンスブルク)

【了】

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