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長友佑都、移籍後初の出番なし。ガラタサライは逆転勝利で決勝進出に前進

text by 編集部 photo by Getty Images

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ガラタサライ【写真:Getty Images】

【アクヒサル・ベレディイェスポル 1-2 ガラタサライ トルコカップ準決勝 1stレグ】

 現地時間27日、トルコカップ(テュルキエ・クパス)準決勝1stレグの試合が行われ、ガラタサライは敵地でアクヒサル・ベレディイェスポルと対戦し2-1 で勝利した。ガラタサライに所属する日本代表のDF長友佑都は移籍後初の出番なしに終わった。

 23日にリーグ戦を戦ったガラタサライは中3日での試合を考慮しゴミスや長友ら主力選手がベンチスタートとなった。

 試合は19分に左サイドからシュート気味のクロスをファーサイドでセレズニョウがダイレクトで合わせベレディイェスポルが先制点を挙げる。リードを許したガラタサライは直後の21分、FKのチャンスを得ると相手DFの連係ミスから最後はチャルクが押し込み同点に追いつく。

 後半はガラタサライが優位にゲームを進めるも勝ち越し点がなかなか入らない。中盤以降攻撃的な選手を入れ替えると終了間際の88分に決勝点が生まれる。右CKのチャンスを得たガラタサライがニアサイドでギュミュシュがDFと競り合いながらもヘディングで合わせ逆転ゴールを挙げる。

 このまま試合は終了。ガラタサライがアウェイで勝利し決勝進出に向け大きなアドバンテージを得た。2ndレグは現地時間4月17日に行われる。

【得点者】
19分 1-0 セレズニョウ(ベレディイェスポル)
21分 1-1 チャルク(ガラタサライ)
88分 1-2 ギュミュシュ(ガラタサライ)

【了】

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