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長友佑都が興奮。トルコ伝統のダービーは「凄い熱気で殺気立っていた」

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
大一番に出場した長友佑都【写真:Getty Images】

 現地時間17日に行われたトルコ1部リーグ第26節で、ガラタサライはフェネルバフチェと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。この試合にフル出場した長友佑都が、100年以上の伝統があるダービーマッチの雰囲気を伝えている。

 世界でも有数の激しさをみせるガラタサライとフェネルバフチェのダービーマッチ。ガラタサライは試合前日の公開練習に大勢のファンがホームスタジアムに詰めかけてチームを鼓舞していた。その様子を長友は「練習でこんな光景を見るのは人生初」「トルコのサッカー熱半端ない」とつづっていた。

 長友は試合後、自身のツイッターで「フェネルバフチェとの100年以上続く伝統のダービー。アウェーの雰囲気は凄い熱気で、殺気立っていました。チームとして集中した良い試合ができました」とコメント。「ムスレラ半端なかった」と、好守を続けた守護神を称賛した。

 ダービーの熱気はまだ終わらない。長友はさらにツイッターを更新。「試合後、練習場に着いたら凄いことになってた」と記し、チームバスを取り囲んで発煙筒をたき、大盛り上がりのサポーターたちの動画を投稿している。

 4位のフェネルバフチェと引き分けたガラタサライは首位をキープ。次節は6位トラブゾンスポルと対戦だ。

【了】

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