CLで過去20年間、最も影響力を与えた国ランキング【写真:スペイン紙『マルカ』のスクリーンショット】
過去20年間のチャンピオンズリーグ(CL)のデータを集計し、ポジション別の出場数やゴール数などから「CLで最も影響力のある国」を3日にスペイン紙『マルカ』が発表した。
同紙によると、過去20年間で1465人の選手がCLに出場し、83人の監督がCLで指揮を執ったとのこと。それぞれのデータを分析し、選手の出場数、ゴール数、勝利数、キャプテン数などを算出。その結果、スペイン人がCLに最も影響を与えているとして1位に選んでいる。
レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは2013/14シーズンの優勝と2015/16シーズンからの2連覇に貢献した。バルセロナ所属のスペイン代表MFアンドレス・イニエスタも多くの試合に出場している。また、ジョゼップ・グアルディオラ監督といったスペイン人監督も大会に大きな影響を与えてきた。
2位はイタリア、3位はドイツ。4位はフランスと続いている。欧州で多くの選手が活躍しているブラジルは8位に、イングランドは9位となった。その他の「CLで最も影響力のある国ランキング」は以下の通り。
【CLで最も影響力のある国ランキング】
1位 スペイン
2位 イタリア
3位 ドイツ
4位 フランス
5位 オランダ
6位 ポルトガル
7位 アルゼンチン
8位 ブラジル
9位 イングランド
10位 スコットランド
【了】