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Cロナ、今季2個目の新記録を樹立! CL史上初の10試合連続ゴールを達成。さらに…

text by 編集部 photo by Getty Images

C・ロナウド
ゴールを決めたC・ロナウド【写真:Getty Images】

【ユベントス 0-3 レアル・マドリー チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ】

 現地時間3日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、レアル・マドリーはユベントスと対戦し3-0の勝利をおさめている。この試合でマドリーに所属するクリスティアーノ・ロナウドが昨季から続くCLの連続ゴールを10試合にのばし、ルート・ファン・ニステルローイ氏の記録を抜いて単独トップに躍り出たと、3日に英紙『サン』が報じている。

 試合開始して3分、イスコがゴール前に折り返したボールにC・ロナウドが合わせて先制すると、64分にはダニエル・カルバハルのクロスをC・ロナウドが華麗なオーバーヘッドで2点目。72分にはC・ロナウドがマルセロにラストパスを送りチーム3点目をアシストした。C・ロナウドの活躍もあり、マドリーは3-0の勝利をおさめている。

 C・ロナウドは昨年6月に行われたCL決勝のユベントス戦で2得点を記録。それから今季CLの9試合で得点を決めており、シーズンをまたいで10試合連続のゴールを決めたことになる。同紙によれば、ファン・ニステルローイ氏が2002/2003シーズンに築いた連続得点記録をC・ロナウドが抜いたとのこと。C・ロナウドは今季、CL史上初となる「グループステージ全6試合でゴール」を達成しており、それに続く新記録達成だ。

 さらに、C・ロナウドが2013/14シーズンに築いた「CLの1シーズン最多得点記録」の17得点まで、あと3点に迫っている。ベスト4以上に進出する可能性があることから、その記録も更新するかもしれない。

【了】

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