バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス監督【写真:Getty Images】
現地時間3日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準々決勝1stレグの試合が行われバイエルン・ミュンヘンはセビージャと対戦しアウェイのバイエルンが2-1で勝利した。
バイエルンは先制点を許す展開となったが相手のオウンゴールで同点に追いつくと、68分にはMFチアゴ・アルカンタラのゴールで逆転勝利を収めた。
この日2得点に絡む活躍を見せたMFフランク・リベリは独テレビ局『ZDF』のインタビューで「試合開始直後は良いスタートを切ったが、その後は攻撃の形を作れなかった。後半は本当に良いパフォーマンスだった。敵地で勝利できたことはとても重要だ」と語った。
またユップ・ハインケス監督も同テレビ局に出演し「セビージャはまぐれでCLベスト8に進出したチームではない事を見せつけた。でも試合全体を支配する事に成功し勝利に値するパフォーマンスを見せる事が出来た」と試合を振り返った。
なおハインケス監督にとってこの日の勝利は自らが持つCL連勝記録を「12」に伸ばした。
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