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メッシ、“欧州得点王”争いで首位タイに浮上。リバプールのサラーに並ぶ

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

 バルセロナのFWリオネル・メッシは、現地時間7日に行われたレガネス戦でハットトリックを達成した。これにより今季の欧州ゴールデンシュー争いでも首位タイに浮上している。

 バルサはリーガエスパニョーラ第31節の試合でレガネスと対戦。メッシは直接FKでの先制点などチームの全得点を叩き出し、バルサを3-1の勝利に導いた。バルサはリーガ首位を快走し、リーグ記録タイとなる38試合連続無敗も達成している。

 メッシはこの3点を加えたことで今季リーグ戦29点目。リーガの得点ランキングで2位以下を引き離すとともに、「欧州得点王」に贈られるゴールデンシューの争いでもリバプールのFWモハメド・サラーに並んだ。

 今季29ゴール(58ポイント)で単独首位に立っていたサラーだが、7日に行われたプレミアリーグ第33節のエバートンは負傷の影響で欠場。メッシはそのチャンスを生かし首位に並んだ。

 メッシとサラーに次ぐ3位にはバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキとラツィオのチーロ・インモービレが26ゴール(52ポイント)で続いている。レバンドフスキは今週末の試合は出場せず。インモービレのラツィオは8日にウディネーゼと対戦する。

【了】

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