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CL8強敗退のバルサとは違うとレアルDF、勝負を決したあの場面は「間違いなくPK」

text by 編集部 photo by Getty Images

マルセロ
レアル・マドリーに所属するマルセロ【写真:Getty Images】

【レアル・マドリー 1-3(4-3) ユベントス チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ】

 現地時間11日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、レアル・マドリーはユベントスと対戦し1-3の敗戦を喫した。しかし、2戦合計4-3で準決勝進出を果たしている。マドリーに所属するマルセロはライバルチームの名前を引き合いに出しつつ試合を振り返った。11日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

 試合開始して2分にマリオ・マンジュキッチのゴールを許すと、37分にも再び追加点を決められて2点差に。さらに61分もゴールを決められ、ついに2戦合計3-3のスコアになった。このまま試合が終われば延長戦だったが、後半アディショナルタイムにクリスティアーノ・ロナウドがPKを決めて、2戦合計4-3でマドリーが準決勝進出を決めている。

 マルセロは最初に「僕たちは全てを出し切った」と、全力で戦ったことを明かし「あれは間違いなくPKだったよ」と、後半アディショナルタイムの得点について語った。一方で「バルセロナのようなことは起きないさ。なぜなら僕たちはレアル・マドリーだから」とも答え、ローマに逆転突破されてベスト8敗退となったライバルチームにも言及している。

【了】

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